骨盤を立てて座るときに使う筋肉とは?

骨盤を立てて座るときに使う筋肉とは?

こんにちは。
ピラティススタジオSunny Lemonade です

ピラティスのレッスンをしていて
足を前に伸ばして長座で座る時などまず骨盤をたてて座ることがしんどいとよく言われます。
会員さんでもそんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃり何度か相談されました!
骨盤がたたない=骨盤が原因?
骨盤ばかりみるのではなく周りの筋肉や関節がカギを握っています。
まず骨盤は大きく分けて
・お腹
・背中
・太ももの前面
・臀部の筋肉
によって支えられています。
よく使っている筋肉とあまり使われていない筋肉のバランスが悪いのが原因です。
骨盤を後ろへ引っ張るのは
・ハムストリングス(もも裏)
・お尻の筋肉
骨盤を前へ維持するのは
・腸腰筋
・太ももの前の筋肉
が使われています。
骨盤が後ろに倒れた状態が続くともも裏の筋肉とお尻の筋肉が短く縮んでまう
まえかがみ気味の体勢になる
まえかがみ長時間取ることにより背筋が弱くなる
あとはハムストリングスも関係します。
日常生活では椅子やソファーに座る時もたれかかるような体勢になりませんか?
その体勢はハムストリングスが全く使われていません。
ハムストリングスを使っていない
筋肉が縮んで骨盤を引っ張る(後傾)
立つ時腰の筋肉でたつ
腰痛になる
長座で座れない以前に身体の不調が出てきてしまう可能性もあります。
まずは原因を取り除くこと
背筋のトレーニング
臀筋のストレッチ
ハムストリングスのストレッチ
股関節が固くて絶対骨盤たてれない。
と今まで思っていた方。
いろんな角度で筋肉や姿勢を見てみましょう!
そして身体や姿勢は人それぞれなのでマンツーマンでチェックして自分に合ったトレーニングをしていきましょう。



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